突然ですが、皆様朝食は摂っていらっしゃいますか?
朝目覚めた時の脳は、エネルギー切れ状態ですので、
朝食をきちんと摂ることはダイエット成功のためにも大切です。

今でも「夜は寝ているだけだからエネルギーはそれほど必要はない」と
思われている人は多いかもしれません。
そのためダイエット中は「夜は食べてはいけない」と言われています。
しかしRTの考える食べ方では、寝る前にあめ玉やようかんなどの
甘いものを少し召し上がっていただくことをお勧めしております。
なぜなら夜の睡眠中は、体のメンテナンスが行われていて
その仕事をこなすためのエネルギーが必要だからです。
活動している自分は眠っていますが、
その間に“もう一人の自分(脳と自律神経)”は、
体のメンテナンスのために大忙しで働いてくれています。
その分のエネルギーを入れてあげなければ
もう一人の自分がきちんと働けなくなってしまうのです。
熟睡出来た翌朝は目覚めも良く、
久し振りに便秘が解消したり、気分爽快で肌もツヤツヤだったりするのは、
夜の働きがきちんと出来た証拠。
そのため朝は、エネルギー切れを起こしている状態でありお腹が空くというわけです。

RTスタッフの中にも以前、
朝から寒がっているスタッフがいました。
彼女の手を握ると真冬でもないのにとても冷たかったのです。
彼女に「朝食を摂っていますか?」と聞いたところ食べてないとのこと。
直ぐに「ようかん」 を食べてもらい
その後昼食を食べた頃には、寒さも解消され手も温まっていました。
温かく代謝の良い体で健康に生きるためには、
間食や夜食も含めて一食一食を大切にお召し上がりいただきたいと思います。

朝は、慌ただしくてご自分のことがつい後回しになってしまうという方でも、
例えば、金時豆とおにぎりを食べるとか
「コーヒー」を淹れて 「バンスパン」に「いちごジャム」をはさんで
召し上がっていただく…
それだけでもエネルギー補給になります。
簡単に口に出来るものでも良いので、朝食も抜かさずに召し上がってくださいませ。

年末特別ベーシック処方献立セットは、残り僅かとなりました。
ご希望のお客様はどうぞお早目に。

RTの考える食べ方では、カロリー計算は忘れていただき、
ご飯を中心として1日3食に加えて間食や夜食をきちんと摂ること。
脳の働きを妨げる添加物などの化学物質を出来るだけ摂り入れないようにすることで、
体に余計な負担をかけないための方法です。
それにより、太った人はスリムになり、
痩せすぎでお悩みの人は適正な体型を取り戻し、
貧血・高血圧・無生理・冷え症・便秘といったお体の不調も自分自身の力で改善され、
イライラやストレスもなく、肌は艶やかで心も穏やか―
こうした本当の意味での健康作りを目指す方法なのです。
今月もブログにご訪問を頂きありがとうございました。