皆様は、週末をいかがお過ごしでしょうか。東京は、朝から雨も風も強くてお家でおとなしくモードでしたが、夕方には雨がやみました。次第に雨の季節に入ってまいります。恵みの雨と共に気温も上がってまいりますと、どうしても少々うっとおしさを感じてしまいます。爽やかにお過ごしいただくためには、肌を整えお手入れの工夫をしてくださいませ。そして、食べ方も整えてご健康に。健康であれば、雨も暑さも味方に出来る知恵がわいてくることと思います。好評開催中の『チョコケーキプレゼント(ホール)』は、まもなく終了致します。ケーキは、冷凍保管できますので、この機会に手にしてしばらくお楽しみいただければ幸いです。週明け火曜日からも皆様からのお電話を心よりお待ち致しております。
☆きちんと食べて整える習慣を☆
RT理論の食べ方は、ご飯を主食に一日3食と間食や夜食まで、時間を決めてきちんと召し上がっていただくなどいくつかのお約束があります。目的を達成するためには「処方献立セット」の実行が、いちばんの近道です。
私自身、若い頃に間違ったダイエットで体を壊し、何をどれだけ食べればよいのか分からなくなった時期がありました。食べることが怖くなり、空腹を感じるたびに不安になっていたあの頃。そんな私が唯一、安心して食べることができ、健康を取り戻すきっかけとなったものが「処方献立セット」でした。さらに、サプリメントのグリコーゲンゴールドも大きな支えでした。ドカ食いが止まらない、むくみやお通じの悩み、肌荒れや冷えがひどい…そんな状態から抜け出せた、唯一の手段でした。もちろん、最初から完璧にできたわけではありません。途中でくじけそうになった時は、電話で相談したり、イベントで同じ目標を持つ方と話したり。そうやって続けるうちに、気づけば体が少しずつ変わっていったのです。
いちばん大切なのは、「余計なことは考えずに、メニュー通りに食べる」こと。「早く痩せたいから」とご飯を減らす、間食を抜く、夜食を我慢する…、そういった自己流の工夫は、かえって代謝を落とす原因になります。たとえ一食分しか守れなかったとしても、「今日ここまでできた」と前向きに受け止めて、次の食事からまた淡々と戻す。それが何より大切です。RT食品のみで組み立てる処方献立のメニューにおいては、副食・間食の内容と摂り方によって主食の量などが決まります。それは単純なカロリー計算でなく、食べたものがお体の中に入ってからの働きを考慮し、朝食・昼食・間食・夕食・夜食や1日目と2日目の関係など、召し上がり方の順番まで様々な事柄がより良い結果へと導くよう組み立ててはじめて完成するものです。決して“机上の空論”ではなく、あくまでも実践に基づいた結果への食べ方なのです。
空腹を我慢しすぎると、ブドウ糖が不足して代謝が落ち、かえって痩せにくくなるばかりか、便秘・冷え・むくみ・不眠などの不調を招いてしまうこともあります。脳の働きも鈍り、集中力や気力にまで影響するケースも少なくありません。とくに、過去に「食べないダイエット」で体力を落とされた方は、ご飯を控えつつ、煮豆や間食などからやさしくブドウ糖を補うといったスタイルもおすすめしています。
何より大切なのは、「続ける」こと。途中で調整が必要になることもありますが、あきらめてしまったらそこで終わりです。ストレスを抱えず、美味しく、そして楽しみながらお続けになってみてください。体はとても真面目で正直です。正しく実行すればきちんと応えてくれるはずです。今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。